種卵と孵卵器における孵卵日数

種卵の取り扱い

種卵(有精卵)は温度15~20℃、湿度60%の環境で保管(貯卵)してください。
産卵後2週間を過ぎますと孵化率が落ちますので気をつけてください。
温湿度が低くなる冷蔵庫内での保管はやめてください。
糞や泥が付いている場合は、洗浄剤またはぬるま湯につけたキッチンペーパーで軽く拭き取ってください。
※産卵後5日以内の入卵が好ましいです。

 

孵卵日数

種卵が孵化するまでの日数は温湿度の条件や個体差によって異なりますが、平均してウズラで17日、ニワトリで21日と大型になるほど日数が長くなります。

▼家禽

●ニワトリ/21日 ●ウズラ/17日 ●アヒル/28日 ●キジ/23日
●クジャク/28日 ●ガチョウ/30日 ●キンケイ/23日 ●シチメンチョウ/28日

▼オウム

●コンゴウインコ/26~28日 ●コバタン/約30日 ●ボウシインコ/24~29日
●ラブバード/22~24日 ●ヨウム/28日 ●ハヤブサ/約32日